住宅ローンの事前審査に必要なものとは?

公開日:

カテゴリー: 不動産のこと  タグ:  |

「住宅ローンの事前審査に必要なものとは?」

新築建売住宅を購入する場合、「購入申込書」と「住宅ローン事前審査書」を依頼する不動産会社に提出しなければなりません。

「購入申込書」につきましては、前回賢い申込みのタイミングと価格交渉について記事にしました。

こちらをご参照下さい。

「新築建売住宅をお得に買うタイミングとコツは?」

 

今日は、「住宅ローン事前審査書」について記載したいと思います。

買主である皆様はどちらの金融機関(銀行)を利用すれば良いかと悩むところだと思います。

 

金利が低いのはネット銀行ですが、その手続は我々不動産会社のものは間に入って手続きできません。

お客様ご自身でスマホやPCで手続きをしなければなりません。

すべてネットで完結できればよいのですが、仮審査はネットでできるようですが、本申し込みは郵送でのやりとりとなるようです。

そのため、書類に不備や間違いがありますと時間がかかります。通常は、仮審査から最終の融資実行まで最短で6週間と言われます。

 

通常、新築建売住宅の売主である不動産会社は完成物件の場合、契約から引き渡しまでの期間を3週間以内と要望します。

買主様にはだいたい、それに対応していただいております。そのかわり価格交渉にできるだけ対応してもらうわけです。

そのため、時間のかかるネット銀行は利用が難しいのです。まだ、建築中の物件の場合は利用可能かと思います。

 

当社では、お客様のご希望にそいたいのですが完成物件の場合は難しいのが本音です。

都市銀行や地方銀行、フラット35などのなかからいくつか提案をし、ご希望の金融機関を選択していただいております。

住宅ローンの場合は、各金融機関の貸出標準金利から金利優遇していただいております。そのため、多くの場合、その金融機関に給与振り込みをしなければなりません。また、公共料金の口座引き落としなどをすることによって、最大幅の金利優遇をしてもらうのです。しかし、都市銀行の場合は、その必要はありません。

なお、当社では住宅ローン代行手数料などの余分な費用は一切いただいておりません。他社では10万円から20万円というところもあります。

 

「住宅ローン事前審査」の際に必要なものは、

金融機関の事前審査申込書、本人確認資料(運転免許証・パスポートなど)、健康保険証、源泉徴収票(会社員)、(自営業者の場合は過去3年分の確定申告書及び納税証明書その1・その2)、車のローンなどがある場合はその返済表となります。

なお、物件資料は不動産会社のほうで準備します。

この事前審査の場合、早い場合は当日、おそくとも翌日には結果がわかります。

 

当社の場合、購入物件が決まる前におおよその購入希望価格で事前審査をすることを推奨しております。

そうすることによって、安心して不動産探しができます。皆様、そうする方が多いようです。

 

ただし、気をつけなければいけないのは、車のローンやカードローン、クレジットがある場合です。

それらの返済額が足かせになる場合があります。住宅ローンの借り入れ条件が車のローン完済が条件となる場合があります。

また、これらのローンで滞納等があった場合はご相談下さい。

 

ご不明の点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

千葉市で新築建売住宅をお探しなら、仲介手数料無料のワイズホームにお任せ下さい。

スーモやホームズ、アットホームなどで気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

https://www.wise-home.co.jp