「マイホームの購入について、住宅ローンはどれぐらいになるのか?」
ようやく12月後半にはいり、寒い日が続きますね。
この時期ぐらいから、来春の春休みにマイホームをと考える方が増えるようです。
マイホームを購入するタイミングは人それぞれだとは思いますが
お子様の小学校や中学校に入学・進学するタイミングがやはり多いようです。
春休みに引っ越しをしたいと希望される方が多いのは、そのためです。
「住宅ローンについて」
その時、マイホームの購入について現金で買えれば良いのでしょうが
そういったお客様は非常に少ないものです。
皆様、住宅ローンを借り入れして購入する方々がほとんどです。
多くの方が全額住宅ローンでできませんか?
諸費用分はなんとか準備しますと。
中には、諸費用分も借り入れされる方もいらっしゃいます。
そこで、気になるのが毎月の支払い額です。
多くのお客様がお話されるのは
「現在の家賃と駐車場の合計額ぐらいで購入できませんか?」
と言うお客様が多いのです。
そこで、具体的に「マイホーム購入計画 支払い例」を作成しました。
マイホームの購入にぜひ、役立てていただければと思います。
当社のお客様で多い「フラット35」と「地方銀行」を利用した場合の
「返済例」を作成しましたので、ご参照ください。
なお、金利は毎月見直しされ変更となる場合がありますので
ご了承下さい。
基本条件:借入額3,000万円 借り入れ期間35年
「アルヒ フラット35」の場合
全期間固定、金利年1.410%(価格の9割部分)・・・A
(フラット35S利用可能な物件の場合、当初5年もしくは10年、金利引き下げ0.25%引き)
価格の1割部分はフラットアルファ、変動金利年3.195%・・・B
A:借入金額2700万円、月返済額:81,484円
B:借入金額300万円、月返済額:11,874円 計:93,358円・・・C
フラット35S利用可能な物件の場合
A:借入金額2700万円、月返済額:78,246円
B:借入金額300万円、月返済額:11,874円 計:90,120円・・・D
「地方銀行で変動金利の場合」
変動金利、年0.725%、借入金額3000万円、月返済額:80,895円・・・E
なお、借入額を2500万円の場合で他の条件は同じ場合は下記のとおりです。
C:月77,798円 D:月75,100円 E:月67,412円
以上、全ての場合、ボーナス返済なし、毎月返済のみとなります。
気になるメリットは、「フラット35」は全期間固定金利のため、返済額は変わらないため
安心ですね。将来設計が立てやすいかと思います。
そのうえ、フラット35Sが利用可能な物件ですとさらに当初5年か10年0.25%引きとなります。
デメリットは、現状では変動金利に比較して金利が高いため、返済額が多くなります。
「地方銀行 変動金利」のメリットは金利が低い分、返済額が安くなります。
実は、ここ10年ぐらいは変動標準金利は2.475%で変化はありません。
その標準金利から住宅ローンの場合は、金利優遇して0.725%となっているのです。
なお、金利優遇幅は金融機関によって違います。
当社のお客様はおおよそ3分の2ぐらいの方が変動金利を選択しております。
デメリットは将来、景気が良くなり金利上昇した場合は返済額が多くなる可能性が
あります。なお、金利は半年ごとに見直しとなります。
金利上昇局面では、金利差、残債額を考慮したうえで「借り換え」する手段も
あります。
また、上記の金利優遇を最大限受ける場合は、融資を受ける銀行に給与振り込みを
しなければなりません。
お客様によっては、会社の都合で給与振込先を変更できない場合も
ありますので、あらかじめご確認ください。
いかがでしょうか?
家賃と駐車場の合計額と同じぐらいでしょうか?
中には購入したほうが賃貸で借りていたよりも
安くなったというお客様もいらっしゃいました。
詳細は、2級ファイナンシャルプランニング技能士の担当者にお尋ねください。
と言っても、社長兼WEB担当兼トイレ掃除の私ですが。
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