「全日本不動産協会千葉支部の会議に出席」
昨日、当社が加盟している全日本不動産協会千葉県本部千葉支部の
運営委員会の会議がありました。
私も役員をしているため、出席してまいりました。
今回の主な議題は、「千葉市空家対策推進協定における情報提供
制度について」でした。
国の統計調査によりますと、平成25年時点で千葉市には空き家が
約52,700戸あるとされています。現在はそれ以上であるのは確実です。
住宅総数457,200戸に対し、空き家率は11.5%となっています。
空き家の内訳は、賃貸用の住宅が約64%、売却用の住宅が約5%
2次的住宅(別荘やセカンドハウス)が約1%、その他の住宅が
約30%となっています。
空き家は、維持管理が不足なことから倒壊など危険なことも多く
防犯面や景観上の問題もあります。
このように利用されていない家が多くあるのなら、活用することで
様々な問題も予防できると考えているのです。
「空き家の活用・流通の促進」
空き家になった場合、住宅や土地の賃貸・売買、他の用途としての活用などを検討しなければなりません。
千葉支部としましても、千葉市実施予定の空家等対策のご協力として何ができるかを話し合い
セミナーや相談会で相談員の派遣、事業や制度の紹介を行う。
千葉市空家等情報提供制度において、登録物件の現地調査、契約
事務関係、専門的な相談への対応などができるのではないかと
話合われました。
こちらもご参照ください。
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