新検見川不動産屋社長経験談、その8

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「毎度ありがとうございます。今回は・・・?」

こんばんは。

北京パラリンピックも終わり、少しづつ暖かくなってきました。

ロシアによるウクライナへの侵攻はなかなか停戦とはならないようです。

早く停戦、終戦となることを切に願います。


不動産業に長いこと従事しておりますと、色々なことがあります。

そんな経験のなかで、今日はこんな話をしてみたいと思います。


10年以上前の事ですが、私の学生時代からの友人からの紹介で、

千葉市郊外の戸建を所有している方をご紹介して頂きました。

この戸建は、親御様からの相続物件で現在は、どなたも住んで

いないとの事で、処分したいとの事でした。


私は、周辺相場など事前に調べてありました。

それを基に、現地でお会いし現在の市況など合わせて色々と

お話させていただきましたところ、その売主様が思い描いていた

相場とあまり違いは無い様子でした。


そんな中、売主様から「実は、お隣の方が購入したいと

言っているんです。」との事でした。

もうすでに、価格についても相談済で合意しているのでした。

このような話は、経験33年の私には過去に何度かあります。


不動産は、お隣さんに声をかけるのが鉄則です。

他の不動産屋が売出しをはじめてから、数週間たっていた場合でも

隣人の方が知らないなんて事は何度もありました。


そんな訳で、当時、私は上司に報告したところ

喜んでくれるかと思ったところ、以外にも

「その物件は、建売業者に売って、再度、その建売を

専任で販売を任せてもらうようにしろ。」との事でした。


私は、友人の紹介でもあり、また、物件の隣人に売主様が

売りたい意思があるので、その旨を再度伝え、断りました。

その上司は、お客様のほうを向いていなく、会社及び数字を

見ているのでした。その後、上司との関係は気まずい状態が

しばらく続くのでした。


こんな事が何度かありました。

会社にとっては、こんな融通のきかない社員(私)は

疎ましく思っていたのかもしれません。


現在は、自分の会社でもあり「お客様第一主義」で

仕事をしておりますので、どうぞ安心しておまかせ下さい。

仲介手数料につきましても、ご相談にのります。


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