やはり、こうなるのか?

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カテゴリー: やさしい不動産相談室 | 不動産のこと  タグ:  |

「住宅ローン減税の変更?」

こんばんは。

本日、ニュースで流されました。

以前から話題に出ておりました

住宅ローン減税が縮小されるようです。



住宅ローン減税の変更点

「住宅ローン減税の変更点(仮)」



まだ確定した訳ではありません。

現行の住宅ローン控除率は、年末のローン残高の1%です。

これが引き下げの方向で、国土交通省は0.7%を要望しております。


また、減税期間は現行制度では10年間です。

財務省は11年以上に拡大を検討しておりますが

国土交通省は15年以上を要望しているようです。


そして、ローン残高の上限は現行制度では4000万円です。

これは減税期間との兼ね合いで決定かと言われておりますが

3000万円に下げる案を軸に最終調整に入ったと報道されています。


これは、現状の低金利が続くなかで控除率が高いため

「逆ザヤ」が生じている現象を問題視している訳です。

確かに多くの方が変動金利を選択しており

金利が0.4%から0.5%という場合もあるようです。

しかし、景気が良くなれば金利が高くなり1%を超える場合も

あるのではないでしょうか?


これらの事に惑わされず、自身にとって良いタイミング

良い物件を選択するのが重要かと思います。

皆様にとって、少しでも良いお手伝いができれば幸いです。


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