千葉市の花、オオガハス

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「オオガハス」

オオガハスは千葉市の花として制定されています。

オオガハスは、昭和26年、新検見川にあります東京大学検見川総合運動場において

大賀一郎博士たちにおいて、運動場の地層を掘り下げ、約2,000年前のハスの実を3粒発掘されました。

この3粒のうち1粒が順調に生育し、昭和27年7月18日に見事開花しました。

 

  「しらさぎ公園のオオガハス」

世界に誇る古代のロマンを秘めたハスとして、昭和29年に千葉県の天然記念物に指定され

平成5年に千葉市が政令指定都市移行を記念して、市の花として制定されました。

 

上の写真は先日、花見川区役所の北側にある「しらさぎ公園」にて撮影したものです。

まだ少ししか開花していませんでした。6月中旬ごろが見頃になる模様です。今週でしょうか?

最盛期はおよそ150株が開花するそうです。お近くの方はぜひ、ご覧下さい。

 

尚、千葉公園で「オオガハスまつり」が6月16日から24日まで開催されます。

今年は夜の千葉公園を幻想的な光のアートで演出する様々なイベントが行われるようです。

 

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